津波が来た時は、絶対に「徒歩」で避難するようにしてください。
多くの人が車で避難しようとすると、道路はすぐに渋滞となり、すみやかな避難ができなくなります。
海が深い場所では、津波はジェット機ほどの速さで進みます。
沿岸に近づき海が浅くなるにつれて速度は落ちますが、その代わり波の高さが急激に増します。
津波は海底の地形によって性質が変化します。
海が浅くなるほど波は押し上げられ、短時間で大きな被害をもたらします。
津波を見てから走っても、避難は間に合いません。
迷わず動くために、
覚えておきたい3つのポイント
津波から命を守るためには、迷わず行動することが重要です。
徒歩で高い場所へ避難し、警報が解除されるまではその場に留まりましょう。
基本となる3つの避難行動を確認しておきましょう。
津波が来た時は、絶対に「徒歩」で避難するようにしてください。
多くの人が車で避難しようとすると、道路はすぐに渋滞となり、すみやかな避難ができなくなります。
津波が来る可能性のある場所や、津波避難場所・津波避難ビルには、右のようなマークが貼ってあります。
津波が来る可能性のある場所を避けつつ、津波避難場所・津波避難ビルを目指しましょう。
少しでも高いところに逃げるのが鉄則ですが、具体的には3階以上の場所に行くようにしましょう。
※あくまで目安であり、東日本大震災で観測された津波の高さは10階相当であったことから、地震の規模によっては、より高い場所への避難が必要になります。
津波は第一波より第二波以降の方が大きくなることがあります。
第一波で被害がなかったからといって油断してすぐに移動せず、気象庁からの警報や注意報が解除されるのを待ちましょう。
避難が間に合わなさそうな時と、
避けるべき場所
津波から身を守るためには、ただ高台を目指すだけではなく、
その場の状況に応じて最適な判断をすることが重要です。
避難が間に合わなさそうな時や近くに高台がない場合は、鉄筋コンクリートの建物の最上階へ避難しましょう。
無理に遠くへ移動しようとすると、途中で津波に巻き込まれる危険があります。
また、避難先として選んではいけない場所もあります。
津波の水圧や漂流物により倒壊しやすく、安全とはいえません。
津波は河口から上流へ逆流するため、海から離れていても危険です。
警報の意味を知り、
事前準備をしておきましょう!
津波はその規模によって「大津波警報」「津波警報」「津波注意報」が発表されます。
それぞれの意味を理解し、迷わず行動できるようにしておきましょう。
予想高さ:3m以上
行動:沿岸部から離れ、高台へただちに避難
予想高さ:1m以上3m未満
行動:沿岸部から離れ、安全な場所へ移動
予想高さ:20cm以上1m未満
行動:海の中や海岸から離れる
さらに、津波が起きる前からの備えも重要です。
ハザードマップを確認する。
避難場所を確認するだけでなく、あらゆる場所にいた場合を想定して避難のシミュレーションをしましょう。
家族で危機意識や知識を共有する。
避難の時に取るべき行動や津波の特徴など知識を共有しておきましょう。
携帯型のラジオを用意しておく。
携帯電話やスマートフォンが使用できなくなった時のために、情報を得る手段として携帯型のラジオを用意しておきましょう。
災害時は、状況を正しく知ることが生死を分けます。
現在地に合わせた情報確認や家族との安否共有など、日常の備えをサポートします。
『ココダヨ』では、大津波警報、津波警報、津波注意報、の発表を
アプリ内で確認できるようになっています。
日本全国の津波情報を確認することが可能で、
どこの沿岸に津波情報が発表されているかが、一目で分かるようになっています。
最新の【津波情報】は、【気象庁公式サイト】よりご確認いただけます。
【気象庁:津波警報・注意報】
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