これまで日本で起きた3つの大震災を比べると、 関東大震災は「火災」、阪神・淡路大震災は「建物倒壊」、東日本大震災は「津波」で亡くなった人が多いのが特徴です。
つまり、「地震=同じ危険」ではありません。どのような被害が起こりやすいのかを知ることが、適切な備えにつながります。
1995年の阪神・淡路大震災と2011年の東日本大震災では、被災地を中心に、多大な被害を被りました。
そして、今なお多くの方々が避難生活を送っています。
同じようなことが起こると言われている南海トラフ地震に備え、
東日本大震災や阪神・淡路大震災を通じて私たちが考えておくべきことをお伝えします。
過去の大震災から見る
被害の傾向と原因
これまで日本で発生した大きな地震を比較すると、災害ごとに被害の特徴が異なることが分かります。
どの災害も同じように見えて、実際には「何によって命が奪われたのか」は大きく違います。
これまで日本で起きた3つの大震災を比べると、 関東大震災は「火災」、阪神・淡路大震災は「建物倒壊」、東日本大震災は「津波」で亡くなった人が多いのが特徴です。
つまり、「地震=同じ危険」ではありません。どのような被害が起こりやすいのかを知ることが、適切な備えにつながります。
速報・情報収集手段・住環境から考える
これからの備え
東日本大震災や阪神・淡路大震災では、
「最初の情報」「情報収集手段」「住宅の構造」などが被害の大きさに影響しました。
過去の事例から、日常で見直しておきたいポイントを整理します。
初めの緊急地震速報、津波速報は低く想定されやすい
東日本大震災では、発生直後、マグニチュード7.2の地震として発表されました。しかし実際はマグニチュード9.0、都内でも震度5強の強さで揺れています。
津波も同様で、最初に出た津波の予想高さは、岩手県で3メートル、宮城県で6メートル、福島県で3メートルといったものでした。
実際は10mを超える津波が各地に到達しています。
初めの警報で油断せず、早めに避難の準備を
このように、最初に発表される速報は低く想定される傾向があることがわかっています。
そのことを念頭において、避難の準備などを急ぐことが必要でしょう。
情報収集手段はテレビのみ、は危険
テレビでは午後2時46分に全国に緊急地震速報が発表されました。しかし、キー局は放送をしていませんでした。
また、地震の後は津波が来ましたが、停電のためテレビを見て情報を得ることができませんでした。
二種類以上の情報収集手段を持つ
このような理由から、電気がなくても情報を得られる手段を持つことが重要です。
テレビだけに頼らず、携帯ラジオや、ワンセグ、インターネットが使えるスマートフォンなど
情報収集ができるツールを複数持っていることが必須です。
古い木造住宅では死亡率が高まる
阪神・淡路大震災での死因のほとんどが建物の倒壊によるものでした。阪神・淡路大震災の犠牲者において、死因が火災によるものと見られる割合は12%だったのに対し、建物倒壊が死因と見られる割合はなんと77〜80%にものぼりました。
古い家屋に住んでいる方は耐震補強工事をして倒壊のリスクを軽減する、など対策を立てましょう。
大震災での教訓を未来に活かす
甚大な被害をもたらす大震災。
近年では、南海トラフ地震や東海地震、首都直下型地震など、
大震災が30年以内に高確率で発生すると言われています。
こうした震災に備えるために、これまでの大震災を教訓として、対策に活かしていきましょう。
大震災の教訓から分かるのは、 「最初の情報」「情報収集手段」「日頃の備え」が命を守るということ。
迷わず行動するためには、正しい情報を早く知ることが大切です。
東日本大震災では、最初の速報が低く想定されやすく、
停電によりテレビだけでは情報を得られない状況もありました。
また、阪神・淡路大震災では、住宅の構造が被害の大きさに大きく影響しました。
どれだけ備えていても、状況を正しく把握できなければ適切な行動につなげることはできません。
「どこで起きているのか」 「今どんな危険があるのか」を
素早く知ることが、次の行動を判断する助けになります。
①地震発生を即時通知
②家族の現在地を共有
③安否報告(無事です/たすけてください/連絡なし)の送信
④災害モードで連絡・確認を簡単操作
最初の8秒、揺れが収まるまでの時間、そしてその後の避難判断まで。
大震災の教訓を、日常の備えとして 「ココダヨ」が支えます。
東日本大震災や阪神・淡路大震災の教訓から、
「情報を早く知ること」「普段から使い方を知っておくこと」が重要です。
今回は『ココダヨ』のヘルプセンターから、
知っておくといざという時に役立つFAQをピックアップしてご紹介します。
Q:「ホーム」画面右上の三角のマークはなんですか
Q:津波情報はどうやって見られますか
Q:ハザードマップってどんな時に役立つのですか
Q:アカウントとは何ですか
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